このワークショップでは、とても深いデモンストレーションがあったと思います。
ドラムのチューニングの話からリズムの話になり、レゲエのグループが元々はスイングに近いリズムだという話しをしながら、自然と曲が始まり、レゲエのセッションが始まります。
参加してくれた方からドラムとピアノのアンサンブルの質問がでると、Daniel Freedman とNir Felderがお互いのコンピングを意識しながらブルースが始まり、ベースのTal Mashichの素晴らしいサポートの中、ブルースがどんどん発展していきます。
ワークショップでは時々参加者が一緒に演奏することもあります。それも素晴らしい体験だた思います。ですが、今回のように、アーティストが話してくれる内容が、その場で実際の演奏で形になっていくのを目の当たりにする、これも、ワークショップの大切さであり、また醍醐味であるはずです!
ワークショップに立ち寄ってくれた私の信頼するギタリストの荻原亮や他の参加者の方の声も是非お聞きください!
ユキ・アリマサ